アラフィフだけどマネージャーになりました

言うは易し、行うは難し。アラフィフ管理職の日記。

ISFP

スマホのデータを整理していたところ、MBTI (性格検査)の診断結果のスクショが何枚か出てきた

主観で回答するからかそれぞれ違う結果が出ていたものの ISFP が多かったので、私はその傾向が強いのだと思う

ISFPというのは「冒険家」型タイプ
解説を読んでみると、長所・短所ともになるほどと思うところがある


性格検査については、これを仕事で使う事にはあまり意味を感じてない

こういうのが好きな上司のもと何回かワークショップをやったことがあるけど、その場は仲良くなった気がするものの、その後、一切使われることはなかった(言い出しっぺの上司でさえも)が理由の一つ

もう一つは、相手のことを診断結果の枠に当てはめて見てしまうのはその人の可能性を奪ってしまうような気がするから

自分だって回答した時期によって違うタイプの結果が出たのだから、性格なんてビシッと当てはめられるものではないと思うのですよね

エンタメとして占い感覚でやるのは面白いと思います



辛かった経験も糧になる

友人とランチしながら近況報告

「そんな上司につきたかった」と言ってくれたのが嬉しかった

長い年月、部下としてやってきてるから、ご機嫌伺いからはじまりセクハラ、パワハラ、理不尽な評価、手柄を横取りされるなどなど、何でも経験済み

当時、キツかったし、憤慨したし、やってらんないって思ったし、恨みもした(今も)

でも、その経験が糧になっていて、基本的に自分がされて嫌だったことはしないようにしたいなって

まだ1ヶ月しか経ってないし、この先どうなるかは分からないけど、1年後もこのスタンスは続けられているといいなと思う



心が軽い

ゴールデンウィーク初日

同じような時間に起きたけど、いつもより目覚めがスッキリしてる

やっぱりプレッシャーがかかってたのかなぁ

とりあえず、休み明けにやる仕事の整理だけはしてみた

最近はログを取られちゃうからPCを立ち上げられないのよね

休み中に仕込みが出来てる方が、結果的にストレスも少なくて健康に良いんだけど…などと思ったりして

とはいえ連休

休むことも考えないとだな


とりあえず4月終了

右往左往しているうちに4月が終了

4月中に役割を整理して年度計画・スケジュールまで立てて動けるようにしていきたいところだったけど、理想とは程遠い…

これは自分のマネジメント力&経験不足からきてるよな、と素直に反省

一方で、部門全体の優先事項が見えてくるのが4月末頃というのも分かってきた

ということは、4月にあれこれ決められると思っていたこと自体が違っていたのかもな


そんな中でもメンバーが元気に主体的に動いてくれたのはありがたい

これまで一人でやらないといけない事が多かったから、やってもらうこと=申し訳ないという感覚になってしまうのだけど、「任せる」という事を覚えていかないといけないのかもな


GWは休息とともに、ちょっと仕事のやり方を変えていくことを考えてみよう



評判も、だいじ

今回の「そりゃ酷い」となった人は、弊部署では自分勝手で有名な人

だから、その人の名前が出てきた時点で「またか」と思われてしまった

基本的には思い込んでるこちらが悪いんだけど、一方でそう思われてしまう行動を(何度も)やってきたのも事実


かつて、評価と評判は違うと聞いたことがある

たしかに、上司からの評価が高くても周りからの評判は悪い人がいる
(→上しか見ないで仕事する人)

一方で、周りからの評判は良いけど、上司の評価はイマイチという人もいる

理想を言えば評価も評判も高い人
(評価も評判も悪い人は論外)


仕事の価値観は人それぞれだけど、私は評価より評判が良い方を取りたいな

評価は上司の主観や組織の都合によって変わるけど、評判の方がリアリティがあるように思う

周りに媚びることはないけど、自分の評判を客観的に把握しておきたいかな



事実確認、だいじ

メンバーからの報告(半分愚痴)

そりゃ酷いということで、エスカレーション案件と思い、事の発端となったメールを転送してもらった

届いたメールを読んでみると、愚痴ポイントはどこ?というような内容だったので、メールの差出人に背景を聞いてみた

すると、聞いていた報告とは随分違って、それは仕方ないねという納得のいく理由だった

メールの差出人もちゃんと背景を書いてくれればいいのに…と思わなくもないけれど、あのまま報告を鵜呑みにしていたら誤解したまま大事にするところだった

あぶない、あぶない

別件でも泣きつかれた案件で、相手方の言い分を確認したら当初言われていたことから印象が変わることがあった

鵜呑みは本当にあぶない

事実確認、だいじ!



誰かの役に立ってる感覚を持てること

今回の異動で前職場で体調を崩してしまった人がきた

若手の頃から知ってる子なので、心配やら、元気になってほしいやら、上司と言うよりもお母さんのような気持ち

業務調整や面談なんかをしながら様子をみていたところ、とある案件で自ら「やってみたい」と申し出があった

そのタスクをやってくれると私も助かるし、そもそも自分だって担当の時は自由に好き勝手にやりたかったタイプ

なので申し出を受けることにして、ゴールのイメージをすり合わせていた時、「自分の経験が役に立てそう」とボソッと言った彼はとてもイキイキしていた

いやぁ、人は誰かや何かの役に立ってると実感できる時って、こんなにもイキイキするものなのか

逆にこっちが学びになる

とりあえず、働きすぎには気をつけるとして、小さな達成感を味わってもらい自信に繋げていってほしいな、なんて思った